佐賀県は、県内自治体の公務員給料の水準を示すラスパイレス指数(2016年4月1日現在)をとりまとめた。国家公務員の給与を100とした場合の給与水準は、20市町の平均が97・6で前年を1・1ポイント上回ったものの、3年連続で国の水準を下回った。県職員は前年比0・9ポイント増の100・5と3年ぶりに国家公務員の水準を上回った。

 20市町をみると、佐賀市が100・4(前年比1・0ポイント増)と唯一、「100」を超えた。県内市町で「100」を超えたのは2年ぶり。2番目に高いのは前年と同じく鳥栖市で99・9。伊万里市が99・0で続いた。最も低かったのは、前年に続いて大町町で、94・2と唯一、95を下回った。

 全国との比較では、佐賀市と鳥栖市の2市が市平均(99・1)を上回った。町では、太良と大町を除く8町が全国町村平均(96・3)を上回った。

 県は、都道府県平均(100・3)を0・2ポイント上回り、順位も前年(27位)から六つ上がり21位だった。

 一般行政職の月給(諸手当を除く)は、国家公務員が33万1816円(平均43・6歳)、県職員が33万2千円(同42・9歳)、市町平均が31万3千円(同41・9歳)となっている。

 ラスパイレス指数は、国と地方の給与格差を測る指標の一つで、毎年公表されている。

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