■唐津日本フィルの会の新郷英二会長(56)

 唐津市では38回目となる日本フィルハーモニー交響楽団の公演を10日に市民会館で開く。地元の希望で、生演奏ではめったに聞けないラベルの「ボレロ」が聞ける。多くの楽器が必要で、合奏ではなく独奏が続く。新郷英二さんは「奏者一人ずつへのプレッシャーが大きく、難しい曲」と話す。

 1975年から続く九州公演。県都以外は北九州と大牟田、唐津だけで、市民でつくる実行委員会で支えてきた。「今回は唐津がツアー初日で、元気な、いい演奏が聞ける」と期待する。ほかにベートーベンの交響曲第6番「田園」、ブルッフの「バイオリン協奏曲第1番」を披露する。指揮は広上淳一さん。

 本業は中学校の社会科教師。「多くの人に生演奏を」と宣伝に懸命で、昨秋には日フィルの弦楽四重奏のプレコンサートを市内で開くだけでなく、伊万里の小学校にもお邪魔した。

 午後7時開演。S席6500円、A席6000円、大人自由1階5500円、同3・4階5000円、学生自由席2000円。問い合わせは同会、電話080(3909)1155。

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