昨年度の加工品づくり講座で生まれた商品を掲げ、本年度の参加を呼びかける白石町地域おこし協力隊の長夕紀菜さん=白石町の福富産物直売所

■7月開講、全8回

 白石町は、町内で生産された農水畜産物を使った加工品開発講座への参加者を募集している。第1弾の昨年度は46組が参加し、これまでに漬物や日本酒など14品が新たに生まれた。6月末まで応募を受け付けている。

 「売れる加工品作り」の基礎から実践までのノウハウが学べる。7月3日を第1回として10月27日まで全8回を予定。1、2、8回は全員参加で、残りは具体的な商品化に向けた個人面談となっている。

 2019年開業予定の道の駅「しろいし」に出品される加工品の充実を図る狙い。九州各地の直売所で企画・プロデュースや特産品開発に携わり、総務省地域力創造アドバイザーでもある「フィールドワーク」(福岡)の碇孝洋社長がコーディネーターを務める。

 町民が対象で参加無料。講座で開発にかかった費用は参加者自身の負担。ただし、試作用の機械も一部借りられるほか、加工品の研究・開発や加工場整備、販路開拓に使える6次産業推進事業補助金に後から申請でき、受講者は審査の手順が簡略化されるメリットもあるといい、町産業創生課は「製造許可も不要で、興味とアイデアさえあればいい。どんどんチャレンジして」と呼び掛ける。

 問い合わせは同課6次産業推進係、電話0952(84)7123へ。

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