名古屋戦に向けたミニゲームで、激しくボールを奪い合うFW富山(中央)とMF鎌田(左)=鳥栖市北部グラウンド

■ホーム3連勝を

 サッカー・J1サガン鳥栖は17日午後7時から、鳥栖市のベストアメニティスタジアムで名古屋グランパスと対戦する。第2ステージ開幕から3試合負けなしと勢いに乗ってきている鳥栖。いいリズムでホーム3連勝をもぎ取りたい。

 鳥栖は第2ステージ2勝1分け(勝ち点7)の5位で、年間順位は12位。前節は敵地で湘南と対戦し、FW豊田の2得点を守備陣が粘り強く守って完封勝ちを収めた。フィッカデンティ監督は「気持ちが入っていて、チャンスをたくさんつくれた。守りもセットプレー以外はやらせなかった」と胸を張った。

 第1ステージはリーグワーストの10得点だった攻撃陣が、3試合で7得点と好調。豊田は「前半戦は決め切れていなかっただけ」と決定力の向上を要因に挙げ、DF吉田は「チームとしてやってきたことを出せてきている」と“成果”を強調する。

 名古屋は第2ステージは開幕から3連敗で最下位。第1ステージから11試合、勝利に見離されている。前節も鹿島に対し前半立ち上がりから連続して失点し、0-3と完敗した。

 鳥栖は今季、名古屋と敵地で対戦し、豊田のゴールで先制して1-0で逃げ切った。神戸、湘南に続いて中3日の連戦となるが、「負けなし」で選手たちのモチベーションは高いまま。残留に向けて勝ち点を上積みする意味で大切な3連戦の最後となるが、ベアスタでは2連勝と勢いもある。MF高橋は「相手の能力は高いけど、鳥栖らしく自信を持って、勝利で連戦を締めくくる」と闘志を燃やす。

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