コハダの活用法について意見を話す参加者=藤津郡太良町の竹崎公民館

■関係者50人が座談会

 有明海産のコハダの消費拡大を目指した座談会が5月25日、藤津郡太良町の竹崎公民館で開かれた。全国で地域活性化をサポートする渡邉賢一さん=神奈川県=を講師に招き、漁業者や同町内の旅館、飲食店の関係者約50人がコハダの新たな活用方法などについて考えた。

 3月の座談会に続いて2回目の開催。渡邉さんが「あなたにとってコハダとは」という質問に「取れるようで取れない『ライバル』」と漁業者が返答。参加した女性陣からは「小骨は多いがカルシウムの豊富な魚」とさまざまなレシピ案が発表された。

 今後は渡邉さんを中心にコハダのPR動画を作っていく予定。コハダ漁師の寺田豊さん(47)は「想像以上に大きな取り組みになっている。これからの後継者につなげるいいチャンス。5、10年後に太良町のコハダが全国、世界のものになってくれれば」と期待を込めた。

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