2016年度の国内新車販売台数(軽自動車含む)は前年度比2・8%増の507万7904台となり、3年ぶりに増加した。ハイブリッド車(HV)の新型モデルが好調で2年ぶりに500万台を回復した。不振が続く軽自動車は3年連続のマイナスだった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が3日発表した。

 登録車の販売台数は7・5%増の335万7933台だった。トヨタ自動車のHV「プリウス」や、HVモデルが追加された日産自動車の小型車「ノート」などが販売をけん引した。

 ブランド別では小型車が好調だったスズキが31・8%増、トヨタと日産なども1割強伸ばした。業界団体担当者は「新型車を中心に受注が持ち直している」とし、17年度も堅調に推移すると見込んだ。

 一方、軽自動車の16年度の販売台数は5・1%減の171万9971台。主要8ブランドのうちホンダとトヨタを除く6ブランドで前年度実績を割り込んだ。

 同時に発表した3月の国内新車販売台数は、前年同月比8・7%増の69万1375台と、5カ月連続で増加。登録車は13・8%増と大きく伸びたが軽自動車は0・2%のマイナスだった。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加