カナダでの留学計画を説明する川﨑美代子さん=佐賀市の佐賀商工ビル

 海外留学と県内企業でのインターンシップ(就業体験)を組み合わせた学生派遣事業「SAGANグローバル人材育成事業」の壮行会が25日、佐賀市で開かれた。ヨーロッパやアジアなど8カ国に派遣される7人の学生が、現地での留学計画や将来の夢を語った。

 佐賀女子短期大学キャリアデザイン学科2年の川崎美代子さん(29)は9月から3カ月半、カナダに留学する。佐賀で暮らす留学生の支援に生かすため、現地でボランティア活動に参加し、留学生にアンケートを行う。帰国後はNPO法人地球市民の会(佐賀市)でインターンシップを行う。川崎さんは「異文化交流を進め、佐賀の人と外国人が仲良く暮らせるまちをつくりたい」と決意を話した。

 事業は、地域の発展に貢献できるグローバル人材の育成を目指して「さが地方創生人材育成・活用推進協議会」が昨年度から取り組み、今年は佐賀大、佐賀女子短大、西九州大の学生が留学生に選ばれた。企業からの寄付や文科省の補助などを留学資金に充てる。

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