2018年3月に開幕する「肥前さが幕末維新博覧会」へ向け開かれた民家事業者向けのキックオフセミナー=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 2018年の明治維新150年に合わせて佐賀県が開催する「肥前さが幕末維新博覧会」の民間企業・団体向け説明会(キックオフセミナー)が1日、佐賀市であった。県内の民間企業約80社や自治体の担当者ら約140人が参加し、官民連携で盛り上げていくことを確認した。

 セミナーは県と県内20市町、県観光連盟などでつくる「肥前さが維新博推進協議会」が主催した。維新博事務局の脇山行人事務局長が、18年3月17日から始まる博覧会のスケジュールや、中核施設である「幕末維新記念館(仮称)」の構想、県立美術館や博物館での特別企画展の予定を説明した。

 脇山氏は「県主導でなく、官民が手を携えた博覧会にしたい」と理念を強調し、県内民間企業へのロゴマークやポスターの無償提供、博覧会にちなんだイベントや新商品の企画などを勧めた。

 セミナーに参加したアニメーション製作の※神風プロダクション(佐賀市)は、博覧会にあやかった商機を模索している。同社の承山海里社長は「博覧会を契機に、若者が歴史に興味を持つようなコンテンツを企画したい」と話した。

※神は示ヘンに申

 鍋島報效会役員の大園隆二郎さんによる鍋島直茂に関する講演もあった。

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