■災害情報一元化システム導入、構築

 電波の日(1日)と情報通信月間(15日まで)にちなんだ総務省九州総合通信局などの表彰で、情報通信の発展や普及に貢献したとして、佐賀県と県職員の円城寺雄介さんが受賞個人・団体に選ばれた。県内の災害情報を一元化するシステムの導入や救急医療情報システムの構築が認められた。

 県は災害時に自治体やライフライン関連事業者からの情報を効率的に報道機関などへ配信する「Lアラート」(災害情報共有システム)を昨年6月に導入した。県内自治体の被災状況や避難の情報を一斉に配信し、テレビや携帯電話、ポータルサイトなどのメディアを通じて住民がより早く入手できるようになった。

 円城寺さんは全国初となる救急医療情報システムを県内に導入して患者搬送時間の短縮を実現したほか、総務省が委嘱するICT地域マネジャーとしてシステムを普及させるなど地域情報化の推進に貢献した。

 本年度は電波の日表彰に22団体、情報通信月間表彰に1個人・6団体が選ばれた。1日に熊本市の式典で表彰された。

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