世界選手権開催までのカウントダウンを始めた、大会役員の中島さん(左)と帆秋さん=佐賀市鍋島

 10月28日から佐賀市で開かれる熱気球世界選手権大会に向け、バルーン関係者が登場するカウントダウンが、会員制交流サイト(SNS)と公式ホームページで始まった。世界選手権という性質上、出場する日本人選手が少ないため、大会に関わる人を紹介する場を作ろうと企画した。大会前日まで更新し、市民への周知を図る。

 カウントダウンでは、バルーンのパイロットやクルー、ボランティアスタッフらが、スケッチブックにメッセージを書いた写真で登場する。公式のツイッターやインスタグラム、ホームページで見ることができる。

 大会に出場する日本人選手は、昨年のプレ大会で30人だったのに対し、世界選手権は7人、佐賀県選手も7人から1人と激減する。“熱気球のオリンピック”と呼ばれる今大会は、裏を返せば一握りの日本人選手しか出場できない。

 企画した中島丈晴さん(42)と帆秋圭司さん(40)は「大会への愛を語ってもらい、関わる人みんなが主役だと感じてくれれば」と思いを込める。

 現在、約45人分の写真を撮り終えているが、あと約70人分不足している。今後、熱気球関連のイベントに合わせて撮影日を設けるなどして写真を確保する予定。2人は「見た人が大会に行きたい、ボランティアに参加したいと思ってくれたらうれしい」と話す。

 大会は10月28日~11月6日まで、佐賀市の嘉瀬川河川敷で開かれる。

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