建築構造などの説明を熱心に聞く留学生ら=佐賀市城内の佐賀城本丸歴史館

 留学生が佐賀の文化に触れるサマープログラムが14日、佐賀市城内の佐賀城本丸歴史館であった。佐賀大学に短期留学しているアメリカやタイ、オーストラリアなど8カ国の学生25人が、職員の話を聞きながら日本の伝統建築などに触れ、日本文化への理解を深めた。

 プログラムは、地域の歴史と文化を知ってもらい、長期留学に訪れる外国人学生を増やそうと、短期留学生を対象に佐賀大学が企画している。毎年この時期に開き、今年で4回目。

 佐賀城本丸歴史館を訪れた一行は、「すごい」「大きい」と日本語で話し、あちこちを写真に撮った。職員の話を熱心に聞き、「畳のへりは踏まないように歩くのがマナー」と教えられると、注意しながら室内を見学した。ニュージーランドから来たアヌラダ・ゼネヴィラドナさん(26)は「日本の建物はシンプルできれい。歴史館は静かで和を感じることができた」と笑顔で話した。

 プログラムは22日まで。留学生らは県内外でホームステイし、有田町の観光なども予定している。

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