佐賀市の弘学館高校(楢崎浩史校長)の新聞部(矢野紗弥花部長、16人)は10日、「メディアティーンズさが」の高校生記者として参院選の投票所と選挙事務所を取材し、翌11日には校内3年の有権者に投票行動のアンケート調査をしました。投票に訪れる有権者に緊張しつつも笑顔で声を掛け、投票締め切り間近から熱気あふれた選挙事務所を訪れ、当確後は福岡資麿氏に直撃インタビューしました。アンケート結果と取材内容を何回かに分けて紹介します。

 10日、選挙権が18歳に引き下げられて初の国政選挙ということで注目を集めた、参院選の投開票が行われました。弘学館高校3年生の有権者は35人。新聞部は、選挙前にもアンケートに答えてもらった35人に、開票翌日の11日に再びアンケートを採り、実際の投票行動を調べてみました。

 答えてくれたのは34人。まず、投票率はなんと94%でした。今回の参院選での全国の投票率が約54%、佐賀の18歳の投票率が約45%だったこと(佐賀県選挙管理委員会調べ)に比べると、“めっちゃ高い!”、「学館生、まじめ!」。ちなみに投票に行かなかった2人の理由は、「忘れていた」「住民票がない佐賀では投票できないから」でした。

 投票の仕方は、直接、投票所に足を運んだ人がほとんどで、郵便による不在者投票を選んだ人はいませんでした。「電話で申し込んで郵送してもらって…」などと面倒くさいそうです。

 投開票日前のアンケートでは、「推している政党は特にない」が過半数で、残りは自民党、民進党の順でした。選挙後のアンケートでは、やはり、自民党が過半数、民進党がそれに続くという結果で、若者の選挙行動は、選挙結果とあまり変わりませんでした。

 今回の選挙で新聞部は、選挙の取材に行ったり、アンケートをしたり、いろいろな経験ができました。(鶴田真唯・高1、鷲頭実玖・高1)

【投票した感想は?】(人数)

 緊張した(8)こんなもんか(6)大人になれた気がした(2)案外ピリピリしていなかった(2)管理員の人数が多くて、税金の無駄だと思った(2)一票の重みを感じた(1)もっとちゃんと調べておけば良かった(1)政治に参加できる喜び(1)自分が投票した人が落選。残念だった(1)戸惑った(1)…などなど。

=2016さが参院選=

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