広島戦に向けたミニゲームで、選手の動きを確認するフィッカデンティ監督(右)=鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第19節の30日午後6時半から、広島市のエディオンスタジアム広島でサンフレッチェ広島と対戦する。約3週間の中断期間を経て迎える最初の一戦。今季敵地初勝利をつかみ、後半戦の巻き返しに向けた好スタートを切りたい。

 鳥栖は通算成績6勝6分け6敗(勝ち点24)の11位。前節は川崎から2点を先取したものの、後半に3失点して逆転負けした。MF高橋は、川崎戦を含む中断期間前の戦いについて「自分たちで勝ちを手放す試合が多かった」と振り返る。

 鳥栖はこの3週間、走り込みを徹底した。フィッカデンティ監督は「肉体的にも精神的にもきつくなる時期を前に、いいトレーニングができた」と手応えを示す。

 広島は2勝5分け11敗(勝ち点11)の17位。前節は横浜Mに1-1で引き分けた。3月の対戦では鳥栖がMF原川のFKで挙げた1点を守り切り、完封勝ちしている。

 広島にとってはヤン・ヨンソン新監督のリーグ戦初戦で、長年敷いてきたシステムの変更も予想される。DF吉田は「1対1の場面や球際の争いは激しくなると思う。そこで負けないことが大切」と気合十分。MF福田は「相手の中盤の選手に運動量で勝れば、ゲームを支配できる」と意気込む。

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