葉隠一番の「冷し中華」

■強い酸味で彩り豊か

 葉隠一番(江北町)の「冷し中華」(750円)はショウガを大量に使用した特性タレの強い酸味が箸を進める。タレはしょうゆをベースにショウガとボイルし、3日間漬けてお酢などで味を調整する。店主の大坪正幸さん(67)が丹念に味を染み込めた卵や佐賀県産のキュウリなど彩りも豊かな一品で、自家製のコチュジャンを加えたピリ辛味も人気。

 昭和48年に東京で創業。2年前、ふるさと佐賀に移転した。大坪さんは以前、ラーメン店を経営している際に従業員から技を盗み、その後自分にしか出せない味をとことん研究。テーブルに置かれた辛さの効いたキムチも自家製で、既製品に頼らない味作りにこだわっている。今年で創業43年になるが、「50周年を目指す」と笑顔で話す。その朗らかな人柄がお店のアットホームな雰囲気を生み、県内外から客が集まる。

 ほか、「こうほくちゃんぽん」(750円)や「ジャンボ餃子(ギョーザ)」(3個350円、5個500円)も人気。

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住所 杵島郡江北町山口1625-2

  (肥前山口駅から西に500メートル)

営業 11~14時半(無休)、

   17~22時(月・火曜定休)

電話 0952(86)2670

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