共同通信社は参院選に関する18、19歳を対象としたインターネット意識調査(第4回)を選挙後実施し15日、結果をまとめた。今後、国政や地方選挙の投票に行くかを聞いたところ「必ず行く」「行くつもりだ」との回答が計82・6%に上った。「行かないつもりだ」「行かない」は計17・5%だった。【共同】

 今回の参院選で「18歳選挙権」が国政選挙として初めて適用されたことを受け、有権者としての意識が高まっている様子がうかがえる。参院選で投票に「行った」との回答が60・1%、「行かなかった」は39・9%。実際の18、19歳の投票率は総務省の抽出調査で45・45%だった。

 投票に行かなかったと答えた人のうち、理由に関しては「引っ越しなどで投票できなかった」が最多の34・9%だった。

 投票する際に何を最も重視したかについては「政策、主義・主張」が最多で53・5%。選挙に関する情報はどこから得たものが信頼できたか複数回答してもらったところ「ラジオ・テレビ」が50・9%、「インターネット」37・8%、「新聞」30・1%、「家族との会話」13・2%となった。

 憲法改正に賛同する勢力が国会で発議できる3分の2を超えた選挙結果について「よかった」が25・4%、「よくなかった」は29・8%、「どちらともいえない」は44・7%だった。内閣支持率は50・7%、不支持率は49・3%。

 第4回調査は12~14日に実施し、1297人が回答した。

=調査の方法=

 ▽調査の方法=12日~14日、インターネットによる調査を手掛ける会社を通じ、同社に登録している18、19歳のモニターから、地域、男女になるべく偏りが出ないように1297人に回答してもらった。回答者の内訳は、男性46.2%、女性53.8%。連続調査は、政治意識の変化をみるのが目的で、一回でも回答したことがあるモニターも含め、対象とした。

このエントリーをはてなブックマークに追加