さがこころマップを「気軽に利用してほしい」と呼び掛ける鮫島病院の鮫島隆晃院長=佐賀市富士町

 佐賀県精神科病院協会(石丸大輔会長)は、病院や福祉施設など精神保健福祉の関係機関を紹介する「さがこころマップ」を、インターネットで公開した。心の病などに不安がある人が相談窓口に手軽にアクセスすることで、疾患の早期治療などにつなげていく。

 受診のハードルが高くなりがちな精神科を気軽に利用してもらおうと、県が同協会に委託して実施。マップは、病院やクリニックなど医療機関36件、グループホーム、就労支援事業所など福祉施設376件を掲載するほか、地域包括支援センターや保健福祉事務所、各市町の相談窓口も紹介している。

 東部、中部、北西部、南部の4地区に分けて、エリア別検索できるほか、キーワード検索も可能。地図上から直接、自宅や職場に近い施設を探すこともできる。各施設のページでは、施設概要や連絡先のほか、事業内容や利用時間帯など写真を交えて分かりやすく紹介している。

 同協会理事の鮫島隆晃・鮫島病院長は「心について不安がある人はマップを活用して気軽に相談してもらい、治療など次のステップにつなげてほしい」と話している。同マップのURLは、http://www.kokoromap.jp/)

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