18歳選挙権によって、若者の意見が政治により反映されると思いますか

■若者の声、政治への反映期待

 今回の参院選は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、注目を集めた。「18歳選挙権によって、若者の意見が政治により反映される(された)と思うか」との質問には、「思う」(10・6%)と「少し思う」(36・2%)の合計が46・8%となり、前向きな意見が多かった。

 給付型奨学金の創設など「各政党が若者向けの公約を示していたから」と政党の変化を感じた学生も目立った。高齢者を意識した政策に偏っているとの批判がある中、「若者の投票率が上がることで、政策も若者向けになる」と今後に期待する学生もいた。

 「全く思わない」(7・8%)、「あまり思わない」(25・1%)の合計は32・9%で投票前から減少した一方、「分からない」も20・3%と増加した。高齢者と比べると依然として若者の投票率は低く、「やはり投票率の高い高齢者の意見が強く反映されたと思う」との見方もあった。

 「自分の1票で政治が変わる(変わった)と思うか」との質問には、「思う」と「思わない」が拮抗(きっこう)した。18歳選挙権導入に合わせて主権者教育が強化されたことについては、5割近くが「良かった」と答えた。

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