比例代表でどの政党に投票しましたか

■与党過半数「どちらとも言えぬ」

 比例代表の投票先は、自民党が43・0%で最も多く、民進党26・0%、公明党8・0%、共産党7・0%、おおさか維新の会5・0%と続いた。県全体の政党別得票率と比較すると、自民党はほぼ同水準。民進党は県全体より支持が高く、公明党は逆に低かった。

 自民、公明の与党が改選議席の過半数を獲得して勝利した選挙結果については「良かった」が20・5%、「良くなかった」が16・1%で、前向きな評価がわずかに上回った。ただ「どちらとも言えない」が63・4%に達し、消極的な選択で投票先を決めた学生も多かったことがうかがえる。

 結果を評価する学生からは、「まともな野党がほとんどない」と野党を批判する意見も。「どちらとも言えない」と答えた学生からは、「結果は結果だが、私たち自身が熟議するという過程を経てないように思え、煮えきれない気持ち」と初めての投票に戸惑う声も上がった。

 投票先を決める時に参考にしたもの(複数回答)は、「テレビや新聞などマスコミの報道」が53・1%と5割を超え、「家族や友人など身近な人の意見」が33・6%、「インターネットの情報」が23・0%。「選挙公報や政見放送」は23・0%だった。

 県全体の投票率が前回の参院選を上回ったことについては、「上昇はしたがまだ低い」との回答が48・3%で最も多かった。理由として、「自分も含め若者の選挙に対する関心が低い」「7割くらいは必要だと思う」などの声があり、現状に対する認識の厳しさが感じられた。「評価する」は30・4%、「分からない」は21・3%だった。

このエントリーをはてなブックマークに追加