「道の駅鹿島」の藤雅仁駅長(左)からレジ通過150万人達成の認定証と記念品を受け取る向江眞澄さん=鹿島市音成

レジ通過者が150万人を突破した鹿島市の「道の駅鹿島」=同市音成

■久留米市の向江さん「びっくりまた来たい」

 1994年に県内第1号の道の駅として登録された鹿島市の「道の駅鹿島」で、2010年のリニューアルオープンして以降のレジ通過者数が4日、150万人を達成した。記念の一人となった久留米市の向江眞澄さん(72)は「ここにはよく来るけど、まさかとびっくりした」と話し、認定証と記念品を手に笑顔を見せた。

 前日の営業終了時のレジ通過者は150万人まであと352人と迫っていた。この日は午前中に150人程度と出足はやや遅れ気味だったが、徐々に客足が伸び午後3時前に“大台”を突破した。

 15年に国土交通省からユニークな地域おこし企画を支援する「重点道の駅」に選定され、ことし3月にはリニューアル7周年を迎えたばかり。藤雅仁駅長(61)は「普通なら10年ぐらい掛かりそう。この勢いでの成長はすごいこと」と目を細めた。

 向江さんには記念品として同駅のプライベートブランドとして発売している「のりドレッシング」など5点詰め合わせや、県内八つの道の駅が共同制作した「むつごろうだし」、地酒が贈られた。向江さんはこの日、桜を見るために夫とドライブ途中に立ち寄り、「月2回くらいのペースで来ている。また来たい」とほほ笑んだ。

 藤駅長は「この数字は一つ一つの積み重ね。モットーとしている『笑顔のおもてなし』の心を忘れず、日々、進化・深化していく道の駅にしていきたい」と力強く語った。

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