佐賀労働局がまとめた今春卒業の佐賀県内の高校生就職内定率(2月末時点)は前年同月比0・6ポイント増の98・7%で、3年連続で過去最高を更新した。求人倍率は前年同月を0・17ポイント上回る1・49倍。現在の算定基準で調査を始めた1997年度以降、最高だった。

 就職を希望する2493人のうち、2461人が内定し、就職内定率は前月から3・4ポイント上昇した。

 男女別の内定率は男子99・0%、女子98・3%。内定先は県内98・4%、県外99・2%となっている。求人数の増加などで県内就職を希望する高校生は増加傾向にあり、県内希望者は前年同月よりも93人増えた。

 同労働局は「県内企業が求人票の提出を早め、地元で働きたい生徒の選択肢が広がってきている」と分析。「未内定者が全員就職できるよう支援を継続していく」と話している。

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