■自転車保険の条例検討

 佐賀市議会の一般質問は8、9、12、13日の4日間に15人が登壇し、自転車保険や小中学校のエアコン稼働基準などについて尋ねた。

 【自転車保険】自転車と歩行者の事故件数が増えていることを受け、議員が自転車保険加入を義務化する条例の検討について尋ねた。

 市は、警察や学校関係者、自治会らでつくる交通対策協議会を中心に、保険加入を呼び掛けている。眞崎武浩市民生活部長は、チラシ配布や講話での啓発活動など事故防止を巡る市の取り組みを説明し、条例の検討は「研究課題として、先行自治体の条例運用や実効性の有無を調査したい」と述べるにとどめた。

 【小中学校のエアコン稼働基準】市は本年度、中学16校でエアコンを整備し、2017年度から小学校でも整備を始める。18年度までには全小中学校への整備を終える予定。冬の稼働基準について藤田基明こども教育部長は「エアコンは夏の暑さ対策として整備したもの。冬は原則使用しない」と説明した。議員は「受験を控えた中学3年生の体調を考えると、冬場も稼働させるべきでは」と指摘した。

 【市内での中国ドラマ撮影】今年5月、中国が制作を発表した徐福が主人公のテレビドラマで、ロケ地の候補に佐賀市が挙がっていた。議員が状況を尋ねた。松尾邦彦経済部長は「市内でのロケが正式に決まり、早ければ年明けにも撮影が始まる」と説明した。また、ロケ地を観光スポットとして整備するかについては、具体的な撮影場所が決まっていないため、中国の制作スタッフと協議するとした。

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