九州電力佐賀支社は2日、佐賀市富士町の嘉瀬川水系にある水力発電設備の水槽や調整池など5カ所で、油が浮かんでいるのを発見したと発表した。すでに回収作業を終え、下流への広がりや影響はないという。流出源は不明で、油の成分を調査している。

 支社によると、関係者が1日午後1時半ごろ、南山発電所の水槽で見つけた。放流口からも調整河川に流れ出ており、約5メートル×10メートルの範囲で確認された。下流にオイルフェンスを設けた上で、合わせて数百ミリリットルを回収した。

 上流の別の発電所では5月28日、油系統のポンプが故障し、復旧作業をしたという。関連もあるとみて、詳しい原因を調べている。

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