男子高飛び込み決勝 標準点をクリアし全国総体出場を決めた致遠館の神田倫=県水泳場

 全九州高校体育大会は17日、県水泳場などで水泳の飛び込みと競泳があった。県勢は男子高飛び込みで神田倫(致遠館)が全国総体の参加標準点を上回る371・10点を出し、大会出場権を獲得した。

 競泳は女子200メートルバタフライで平川瑞菜(佐賀商)が2位、男子400メートルリレーで佐賀商が3位に入った。18日も同水泳場などで飛び込みと競泳がある。

◇第1日=県勢の成績

 【男子】高飛び込み (2)神田倫(致遠館)371・10点

■「レベル上げたい」

 ○…2選手が競った水泳男子高飛び込みは、致遠館の1年生・神田倫が2位。目標に掲げていたインターハイの切符は手にしたが「入水の手の位置が良くなかった」と笑顔は控えめに反省点を挙げた。

 計10回の試技の最高点は、後ろ抱え込み2回転半宙返りの48・60点。もう一人の出場者、吉澤(福岡・筑紫台)は69点台を出すなど安定の演技で、総得点は110点差がついた。

 神田は中学3年の後半に受験で競技から離れ、本格的に練習を再開したのは入学後。進学校での勉学と練習の両立について、原口進也コーチは「甘くはない。覚悟を持って自己管理しないと差はますます広がる」とさらなる精進を求めた。全国総体まであと1カ月。「練習で修正し、レベルを上げたい」。神田は次の目標へ気を引き締めた。

■競泳 ◇第2日=県勢上位の成績

 【男子】100メートル自由形 (3)小田樹(佐賀商)53秒45(8)末次元希(唐津商)54秒27▽200メートル平泳ぎ (3)森田耕輔(佐賀商)2分18秒22(4)三島誠司(佐賀北)2分18秒24▽200メートルバラフライ (6)松井彰太(致遠館)2分6秒24▽200メートル個人メドレー (4)古賀圭一郎(佐賀商)2分7秒24(5)松田龍(佐賀学園)2分8秒28▽400メートルリレー (3)佐賀商(熊澤陸、森力起、小田樹、古賀圭一郎)3分33秒99(4)佐賀学園(渋谷栄樹、松田龍、渋谷晃樹、横尾大地)3分36秒92

 【女子】800メートル自由形 (3)田中千尋(佐賀学園)9分13秒03▽200メートル背泳ぎ (5)廣橋風佳(佐賀商)2分22秒89▽200メートル平泳ぎ (6)吉田千紗(佐賀商)2分38秒61▽200メートルバタフライ (2)平川瑞菜(佐賀商)2分19秒12

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