風船などを手渡し、ボランティアらが献血を呼び掛けた=佐賀市兵庫町のゆめタウン佐賀

 夏場に減少する献血への協力を呼びかける「献血ふれあいフェスタ」(県など共催)が29日、佐賀市兵庫北のゆめタウン佐賀であった。地元アイドルのライブやボランティア、県電気工事業工業組合青年部会のメンバーらが買い物客に周知を図った。

 少子高齢化で輸血の必要な高齢者が増える一方、10~20代の献血が減少傾向。若い世代に献血を身近に感じてもらおうと、地元を拠点に活動する「ピンキースカイ」のライブやクイズで献血をアピールした。県赤十字血液センター献血推進課の柴木弘推進係長は「献血回数を増やすことも安定的な血液供給につながる。涼しく過ごせる献血プラザに足を運んで」と呼び掛けている。

 同施設の出入り口では、県電気工事業工業組合と県産業技術学院の学生計30人が合同で、ティッシュや風船を手渡し、献血への協力を募った。同組合は、電気工事を行う事業所の集まり。地域貢献活動の一環として毎年、同フェスタに参加している。堤雄亮部会長は「建設業も人手不足に悩まされている。この活動を通じて、この業界に興味を持ってもらいたい」と話した。

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