紙面を電子版用に変換する作業の説明を受けるなど、新聞製作の現場を体感する参加者=佐賀市の佐賀新聞社

 新聞の製作現場を体感する「夜間見学会」が28日、佐賀市の佐賀新聞社であった。小中学生と保護者ら15組39人が紙面製作や印刷の現場を見学し、新聞ができるまでの一連の流れを学んだ。

 参加者は午後11時ごろから、編集局で記事が製作される過程やレイアウト方法の説明を受けた。紙面を編集する整理部門では、松田毅編集局次長が「1日に共同通信から配信される記事が1千本、写真が500枚。地元ネタの記事と合わせて紙面を構成している」と紹介。紙面を電子版用に変換する過程では「新聞と電子版で使用できる文字が違う」などの豆知識を学んだ。

 印刷現場では、世界最速の輪転機が動く迫力ある様子に、参加者から驚きの声があがった。紙の巨大なロールが最先端のロボットで運ばれる作業を見学した佐賀市の徳川みかさん(10)は、「新聞づくりにロボットが活用されていてびっくり」と目を丸くしていた。

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