佐賀銀行(陣内芳博頭取)が2日発表した2016年4~12月期連結決算は、売上高にあたる経常収益が前年同期比1・7%増の355億2500万円、経常利益が14・2%減の45億2400万円だった。純利益は5・9%増の33億3100万円。

 有価証券など市場取引の収益が増加したものの、マイナス金利に伴い退職給付償却関連の費用がかさみ、増収減益となった。

 通期(17年3月期)の業績予想に変更はなく、経常収益453億円、経常利益51億円、当期純利益32億円を見込む。第3四半期までの純利益が通期予想を上回っているものの、同行は「通常の経費に加え、貸倒引当金など与信費用が発生する可能性があり据え置いた」と説明する。

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