振り込め詐欺の手口をコミカルに演じながら被害防止を訴える伊万里署の警察官による劇団「はちがめ110番」=伊万里市大川内町の平尾区公民館

 近年多発する特殊詐欺被害を防ごうと、伊万里署の警察官でつくる劇団「はちがめ110番」が25日、伊万里市大川内町の平尾区公民館の夏祭りで寸劇を披露した。詐欺犯の手口をコミカルに演じ、注意を呼び掛けた。

 劇は、高齢夫婦宅に市役所から電話があり、医療費還付の手続きと偽ってATM(現金自動預払機)に行かせる場面から始まる。詐欺団が「こちらから送金をしますので『送金』ボタンを押してください」「管理番号を入力してください」と言って高額な金額を言葉巧みに振り込ませる手口を笑いを交えて再現した。

 劇後に署員が「取られたお金は数分で引き出され、取り戻すことが難しくなる。(1)相手の電話番号を確認する(2)相手の身元を確認する(3)知らない人間に振り込まない・渡さない-の三つの約束を」と呼び掛けた。)

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