小松市長(中央)の講話を聞いた後、町づくりへの感想や意見をまとめる武雄高校生=武雄高校

 ワークショップなどを通じて高校生が町づくりに参画する企画が武雄市で始まった。武雄高校の生徒が小松政市長から市政や町づくりの考えを聞き、自分たちができること考え、町に出て実践する。8月末に市議会議場でプレゼンテーションする。

 町づくりに若い声を取り入れようと、市が初めて企画。武雄高校に呼び掛けた。

 26日の初回の市長講話には1、2年生26人が参加。小松市長は、教育情報化ランキングで小中学校が全国1、2位になったICT教育や不登校対応、子どもの貧困対策に力を入れていることや、新幹線開業で「西九州のハブ」を目指すことなどを紹介。生徒は気づきや質問を付箋に書き込みながら聞き入った。

 講話の後はグループに分かれて付箋に書いた内容を整理。共通する意見や感想をまとめて発表した。「引きこもりなど生きにくくなっている人にも手を差し伸べている」などの感想のほか、「ギャラリーが観戦できる体育館が必要」などの要望も。小松市長は「自分がこうなったらいいと思うことが町づくりの出発点。身近な実感を生かして」と呼び掛けた。

 28日には実際に自分ができることを考えるアクションプランを作成。夏休みの間に実践し、8月30日に発表する。

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