有明海の初日の出(新籠海岸の見晴らし台から撮影)

 恒例の「歳の夜籠(ごも)り」に参加し、新年のあいさつを交わしてからわが家に戻った。翌朝の晴天を期待して就寝。6時前に目が覚め東の空を見上げると満天の星空、ほっとする。バッグにカメラとレンズを詰め込んで、自転車で堤防を目指した。

 東の空はあかね色に染まっていた。新籠海岸の見晴らし台に自転車を止めて準備していると、次々に人が上がってくる。30人はいただろう。下の捨て石の先端に陣取って太陽が対岸から顔を出すのを待つ。7時24分、紅(あか)い太陽が棚引く雲の上に現れた。2台のカメラを駆使して10分余り撮影。自転車に戻って干潟の方を振り向くと、若者4人が名残惜しそうに沖を見ているではないか。慌てて移動して数ショット撮影した。

 北鹿島に越してきて6年目になるが、これほどきちんと初日の出が撮れたのは初めてだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加