■県警初の取り組み

 佐賀県警は3日、県警の少年補導職員として研修する現役教職員に辞令を交付した。初めての取り組みで、県警人身安全・少年課少年サポートセンターに1年間派遣する。県警と県教育委員会が連携し、多様化する少年の悩みに対応することが狙い。教育現場と県警の橋渡し役を担う。

 辞令を受けたのは、県立佐賀東高校に勤務する西村聖子教諭(43)。期間は2017年4月1日~2018年3月31日で、佐賀市の同センターに常駐する。少年補導職員として不登校児や過去にいじめ、虐待などの被害にあった児童に面接や電話で相談に応じる。

 西村教諭は「少年サポートセンターは何らかの事情で学校に行けない生徒が来る場所で、勉強させてもらう立場。活動を教職員に伝えるパイプ役としての役割も担えたら」と意気込みを語った。

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