佐賀県親と子の読書会協議会の40周年記念誌を紹介する吉井久子副会長=佐賀市の佐賀新聞社

■40年間の活動、振り返る

 佐賀県親と子の読書会協議会(光岡澄子会長)の40周年記念誌「本はみんなの宝箱」が発行された。40年間の活動を振り返るとともに、県に縁のある著名人らによる「忘れられない一冊」との出合いを掲載している。

 記念誌では、本との出合いをテーマに、図書館館長をはじめ、女優の中越典子さん、イラストレーターの326さんなど県に縁があり、各分野で活躍する著名人らによる「忘れられない一冊」を、エピソードを交え紹介している。326さんは小学生の時、毎週公民館で行われていた絵本の読み聞かせに通い、新しい本に出合っては新しい世界が広がったと寄せている。

 また、年4回発行している「親と子の読書新聞」、幼稚園や小学校で、おはなし会を開いているグループの紹介と歩みなどを紹介している。

 同協議会副会長の吉井久子さん(68)は「これからも読書の素晴らしさを、たくさんの親子に伝えるため活動を続けていきたい」と語った。記念誌は県内の図書館で閲覧できるほか、1冊千円で販売も行っている。

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