創立60周年を記念して「にじのはねこども園」の園児に絵本を手渡す佐賀トヨペットの内田健社長=佐賀市鍋島町の同社

■創立60周年308園へ「豊かな感性を」

 佐賀トヨペット(佐賀市、内田健社長)が5日、創立60周年を記念して県内308の幼稚園などに絵本や紙芝居2300冊を贈呈した。地域貢献をモットーに掲げる同社は、「佐賀県の次世代を担う子どもたちの感性が育まれれば」と期待を込める。

 贈呈式では、内田社長が1957年の創業時からの歩みを振り返り、「地域の発展なくして、会社の成長はなかった」と謝辞を述べた。「自動車販売はドライバーあってこそ」との思いから、子どもたちが健やかに育ち、地元に定着することに社運がかかっている点を強調し、「絵本を通じて読解力や想像力が養われる。優秀な人材の育成につなげてほしい」と狙いを語った。

 内田社長から絵本を受け取った「にじのはねこども園」(佐賀市)の大坪侑生くん(5)と田中陽菜ちゃん(5)は、真新しい絵本を手に取り、「絵本大好き。読むのが楽しみ」と笑顔を輝かせた。

 同社は県内の幼稚園、認定こども園、保育園などの約3万1千人に、絵本1500冊、紙芝居600冊、大型絵本200冊を贈る。

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