九州電力玄海原発3、4号機(東松浦郡玄海町)の再稼働に関し、社民系の3団体は5日、佐賀県に公開討論会の開催を要請した。実現しないうちは、知事に再稼働に関する判断をしないよう求めた。

 要請したのは、原水爆禁止県協議会、県平和運動センター、社民党県連の3団体。県民説明会などでは推進側だけの説明だったことから、慎重・反対の専門家も交えた公開討論会を実施し、県民が正しく判断できる材料が必要としている。県にメールなどで届いている質問に、丁寧に回答することも要望している。

 県平和運動センターの柳瀬映二事務局長は「要請した2項目は県の責務。知事は拙速に判断しないでほしい」と訴えた。使用済み核燃料の課題や、脱原発の方向性を示すことを求める声も上がった。

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