歌に合わせて元気に踊る子どもたち=佐賀市の新栄小

 “歌うかあちゃん”こと吉武愛子さんを招き、歯みがきを楽しく学ぶ授業がフリー参観デーの19日、佐賀市の新栄小学校であった。1年生約60人と保護者は担任の松原静子先生と音成惟先生から大人の歯について学び、吉武さんが作曲した歯みがきを楽しむ歌「はみがきかんしゃ」の振り付けを習って、家族と元気いっぱいに踊りを楽しんだ。

 松原先生と音成先生は、6歳前後に大人の歯として生える永久歯“6歳臼歯”に触れ、「ずっと使い続けるためには、しっかり磨くことが重要」と呼び掛けた。

 吉武さんは「はみがきかんしゃ」の歌詞に合わせて、「歯ブラシを持つ手と同じ方の奥歯から磨く」ことなど磨き方を指導した。保護者には「奥歯の仕上げ磨きは、口を半開きか閉じた状態が磨きやすい」とアドバイス。1年の馬場笑梨さんは「踊りは楽しかった。前歯は縦に磨くことが分かった」と笑顔で話した。

 家庭での歯みがきにもつなげようと保護者も参加できる授業を松原先生が企画した。音成先生は「給食後に曲を流し、楽しく続いていければ」と今後に期待した。吉武さんは「『はみがきかんしゃ』を『幼稚園の頃にも踊った』と言う子もいて、とてもうれしかった。親子のふれあいをテーマに作った歌なので、親子で一緒に楽しんでもらえて感激」と満足気に話し、「生え変わりの時こそ仕上げ磨きが大切」と強調した。

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