18日の梅雨明け後、連日の強い日差しに日傘を差す人の姿も目立った=19日午後、佐賀市城内の佐賀城公園噴水付近

 気象庁は18日、九州から東海にかけて梅雨明けしたとみられると発表した。福岡管区気象台によると、佐賀県など九州北部の梅雨明けは平年(19日)とほぼ同じ時期で、前年より11日早い。18、19日は全国的に晴れて気温が上昇し、最高気温が30度以上の真夏日となる観測点が相次いだ。

 佐賀地方気象台によると、19日の最高気温は佐賀市で34・4度、嬉野市では32・7度を記録した。日傘を差している人の姿が目立ち、唐津市東大島町にある国立唐津海上技術学校では男子生徒(16)が水泳の授業中、熱中症とみられる症状で搬送された。

 県内は、気温の高い日が続く見込みで、気象台は水分を小まめに取るなど熱中症への注意を促している。

 梅雨入りした6月4日からの降水量は嬉野市で1042ミリ(平年637ミリ)、佐賀市で826ミリ(同556ミリ)、伊万里市で819ミリ(同574ミリ)を記録した。大雨の影響で、平年の梅雨の降水量を1・5倍ほど上回った。

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