表彰状を受け取る神埼市立仁比山小学校の髙尾研吾校長

 食育の推進に功績のあった個人や団体に贈られる「佐賀県食育賞」の表彰式と事例発表会が5月31日、佐賀市のグランデはがくれであった。地産地消の給食や棚田での田植えなど体験型食育活動に取り組む、認定こども園あかさかルンビニー園(有田町)など10団体1個人を表彰した。

 「幼稚園・保育所等」「学校」「家庭・地域」「食農教育」の4部門に分け、優れた活動を展開する団体を表彰。「特別賞」には、地元食材を使用したレシピ考案する野菜ソムリエの松尾久美子さん(鹿島市)が選ばれた。

 鹿島市立学校給食センターは地元食材を使った給食の提供のほか、全国の郷土料理を取り入れた「日本の味めぐり給食」など子どもたちの食への興味を喚起した。表彰状を受け取った同センターの江頭律子さん(31)は「みんなで受賞した賞。今後はさらに地域や家庭などと連携して子どもたちの食を育んでいきたい」と喜びを語った。

 同賞は、県が食育に対する県民の関心を高めようと2007年度に設け、これまで94団体・個人が受賞している。

他の受賞団体は次の通り。

 牛津高(小城市)仁比山小(神埼市)福富中(白石町)食生活改善推進協議会(伊万里市、武雄市、大町町の各3団体)

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