第27回佐賀市長杯・第28回若葉杯新人戦熱気球大会で離陸する熱気球=佐賀市の嘉瀬川河川敷

 麦刈りから田植えの合間に迎える初夏のバルーンフライトシーズンに合わせ、佐賀市の嘉瀬川河川敷で3日、第27回佐賀市長杯・第28回若葉杯新人戦熱気球大会が始まった。県内外から訪れた30機が熱戦を繰り広げ、佐賀平野の空を彩った。

 市長杯に21機、新人戦に9機が参加した。最初の種目では、30機が河川敷から一斉に離陸。各パイロットが河川敷から1~3キロ圏で選んだゴールを目指した。風は穏やかながらも、地上から中層にかけて向きが変わり、南東や南西方面に散らばっていった。

 新人戦はフライト時間が20時間未満など、経験が浅いパイロットが出場。佐賀大や京都大の学生らが、ベテランパイロットに混じって奮闘していた。

 バルーニストでつくる佐賀熱気球パイロット協会が主催。大会は4日までで、2日間の総合成績で順位を決める。同協会競技委員会の中島丈晴さん(43)は「パイロットにとっては難しい風だったが、面白い競技になった。最終日も充実したフライトにしてほしい」と話す。

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