旅の魅力を語る旅写真家の水田さん=佐賀市の佐賀県国際交流プラザ

 旅写真家水田秀樹さん(30)=佐賀市=の写真展開催に伴うトークイベントが16日、佐賀市の県国際交流プラザで開かれた。34カ国を1年4カ月にわたり撮影した写真をスライド形式で紹介。仕事を辞めて旅に出たきっかけや旅の魅力を紹介し、「決断し、手放すことで新しい風景や価値観に出会えた」と語った。

 水田さんは、「ボリビア・ウユニ塩湖」の写真を見たのが旅に出るきっかけになった。その後仕事を辞め、6年後には旅に出たという。「再就職の不安がなくなるほどの風景があった」と話し、旅先で見た景色や出会いなどを話した。

 水田さんは、リュックサックを背負って旅する「バックパッカー」と呼ばれる旅人の生活も紹介。旅先のトルコで日本円にして約10万円の詐欺被害にあった失敗談をユーモアを交えて話した。帰国後には、佐賀県内の風景なども撮影し、旅での経験が写真に生かされているという。

 写真展は各国で撮影した70点のほか、県内全域を半年間かけて撮影した30点も展示している。「絶景と日常の間」と題し、31日まで県国際交流プラザで開く。開場は午前9時から午後9時まで(日曜・祝日は午後5時、最終日は午後3時まで)。問い合わせは同プラザ、電話0952(25)7004。

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