オスプレイによる低空飛行訓練のデモフライトを求める意見などが出た市議会特別委=佐賀市議会

 佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画を調査する佐賀市議会特別委員会が19日あった。防衛省が脊振山地でオスプレイの低空飛行訓練をする見通しを示していることを受け、議員からは低空飛行訓練のデモフライトを求める声が上がった。各会派で調整し、次回会議で防衛省に要請するかどうか決める。

 防衛省は6月下旬、委員会に出席し、従来の自衛隊機と同様にオスプレイも富士町などを含む脊振山地で低空飛行訓練する見通しを明らかにしていた。この日の委員会では、音の大きさや飛行高度など実際に体感しないと分かりにくいとして、「オスプレイのデモフライトで低空飛行訓練も要望してほしい」との意見が出た。

 このほか、佐賀県が保安用地のフェンスなど工作物やのり面造成が環境アセスメント(影響評価)の対象になるとの考えを防衛省に示したことに対して、「しっかり動向を見極めるべき」「どうなるのか精査すべき」などの意見が相次いだ。

=オスプレイ配備の先に=

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