贈呈された鉢に水やりする児童ら=佐賀市の富士校小学部

 花を育てながら思いやりの心を育てる「人権の花」の贈呈式が5月31日、佐賀市の小中一貫校の富士校小学部(小川徳晃校長)であった。児童93人が鉢にヒマワリの種を植えた。

 佐賀・武雄人権啓発活動地域ネットワーク協議会が、ヒマワリの種と鉢を全校生徒93人に贈った。このほか子ども向けの「人権かるた」10組も贈呈した。

 贈呈式で、佐賀人権擁護委員協議会の松隈俊久会長が「みんなで協力して仲良く育てるとすくすく育つ。命の大切さや友達を大切にすることを学んでほしい」とあいさつ。児童を代表して齋藤茉那美さん(11)が「明るく元気で、思いやりのある花を育てたい」と誓った。児童らは早速、それぞれ受け取った鉢に種を植え、水やりをした。

 人権の花運動は、児童らが協力し花を育てることで、生命の尊さを実感してもらおうと1982年度から行われている。

このエントリーをはてなブックマークに追加