不思議そうに魚の動きを追う幼稚園児=武雄市の宇宙科学館

 佐賀県で絶滅の恐れのある淡水魚などを集めた企画展「佐賀県レッドリストの魚たち」が、武雄市の県立宇宙科学館で開かれている。ニホンウナギなど11種を紹介している。

 3月にレッドリストの「汽水・淡水魚類」が改訂されたのに合わせ、新企画「プチ・アクアリウム(水族館)」の第一弾として開催。新たに絶滅危惧種になった魚を職員が嘉瀬川など県内各地で採取した。

 11種は東松浦半島の小さな川に生息するクロヨシノボリ、色が重油に似ているアブラボテ、オレンジ色のヒレが特徴のカワヒガイなど。「絶滅危惧(2)類種」「準絶滅危惧種」などのカテゴリーも表示されている。

 会場を訪れた幼稚園児は、動かないニホンウナギに「寝てる?」と聞いたり、「かわいい」と歓声を上げて見つめたりしていた。7月2日まで(月曜休館)。入館料が必要。

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