ちりめんを使った鮮やかなドレスや服に、多くの人が魅了された=佐賀市の佐賀玉屋

 ちりめんを使った婦人服を手掛ける「詩仙堂」(田村均社長、本社・山口県岩国市)のファッションショーが2日、佐賀市の佐賀玉屋で開かれた。80人近くが詰めかけ、色鮮やかなワンピースやドレスを身にまとったモデルが登場するたび歓声が上がった。

 佐賀玉屋で5日まで同社の夏の新作約500点を販売するのに合わせて、ショーを開催。同社のデザイナー田村智さん(38)が2014年に立ち上げた「智コレクション」の作品を中心に紹介した。

 胸元一面に白いライラックの花をちりばめたシックなワンピースや、水玉模様のワンピース、タータンチェックのブラウスなど、伝統のちりめんをモダンに仕立てた洋服も登場。会場からは「しゃれとる」「すてきね」と女性たちの声が飛び交った。

 田村さんは「歴史ある織物だが、家で洗濯ができ、値段も手ごろ。働く女性が増えた今、抵抗なく着てもらえるデザインを取り入れている」と語った。

このエントリーをはてなブックマークに追加