第1回奨学生に選ばれた萓島さん(前列左)

 生命保険協会(根岸秋男会長)が本年度から新設した「保育士養成給付型奨学金制度」の通知書の授与式が26日、佐賀市であった。奨学生に鳥栖市の九州龍谷短期大学(後藤明伸学長)保育科2年の萓島未歩さん(21)が選ばれた。

 待機児童問題の解消に向け、奨学金を通して保育人材の輩出に貢献しようと新設した。全国で67人が選ばれ、萓島さんは第1回奨学生として県では1人選ばれた。奨学金は月2万円の給付型で1年間支給される。

 子育てしながら保育士を目指す萓島さんは「保育園児の頃から夢だった。子育て中で経済的に不安定なので奨学生に選ばれて感謝している。元気でパワフルな保育士になりたい」と語った。

 同協会佐賀県協会の横森準事務局長は「保育業界の一助になれば。これからも継続していきたい」と話した。

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