少林寺拳法男子組演武で優勝した武雄の木寺悠太・武富翼=武雄高体育館

■メダル獲得に意欲

 「けがで十分な練習はできなかったが、それで勝てないなら全国には通用しない」。少林寺拳法男子組演武で優勝した木寺悠太・武富翼(武雄)は、力強い言葉で全国3強入りを見据えた。

 木寺が左ももの肉離れを起こし、練習不足で臨んだ。「突きなど細かな動きは満足できないが、声も出て気合でカバーできた」と武富。木寺は「静と動の切り替えができ、会場の空気も変えられた」と振り返った。

 有田中時代からの少林寺仲間。昨年の総体後にコンビを組み、3月の全国選抜では4位入賞を果たしている。

 全国総体の目標を木寺は「賞状ではなく、もっと重たいものが欲しい」と表現。武富も笑顔でうなずいた。メダル獲得に向け、この日の課題として残った「動き」を最終調整する。

 【男子】団体演武 (1)武雄258点

(武雄は5年連続5度目の優勝)

 組演武 (1)木寺悠太・武富翼(武雄)516点(2)諸隈大洋・山口玲緒(同)501点(3)野澤鉄郎・北大世(同)500点▽単独演武 (1)福島隆太(北陵)257点(2)滝篤樹(白石)248点(3)福島宏輝(北陵)248点

 【女子】団体演武 (1)武雄258点

(武雄は3年連続3度目の優勝)

 組演武 (1)渕野沙羅・山口鈴葉(武雄)505点(2)釘抜日奈子・室原実ノ里(同)498点(3)奥内陽子・武村希鈴(同)495点▽単独演武 (1)小野和菜(高志館)252点(2)秀島萌恵(武雄)251点(3)坂本史帆(同)250点

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