時折「いいね」という日本語も交えながら子どもたちにげきを飛ばす「ボカ・ジュニアーズ」コーチのパブロ・フォルナサリさん(中央)=嬉野市のみゆき公園

 アルゼンチンの名門サッカークラブ「ボカ・ジュニアーズ」による子どもサッカー教室が28~30日の3日間、嬉野市のみゆき公園で開かれた。S級指導者ライセンスを取得し同チームで指導するパブロ・フォルナサリさんの下、子どもたちが真剣に汗を流した。

 教室はU-10、12、15の3クラスで実施し、各クラスで1日につき1時間半のレッスンがあった。2日目のU-15のクラスでは、パス、コントロール、シュートの練習をゲーム形式で実施した。

 少人数でボールを奪われないように回し合う「鳥かご」と呼ばれる練習を応用したメニューでは、フォルナサリさんが「リズムよく、全体的にもっと速く」「インサイドで正確なパスをしろ」「もっと左右に動いてボールをもらえ」などと具体的な指示を飛ばしていた。白津湧大さん(14)=嬉野市=は「日本に比べて球際の強さにこだわっている感じ」と本場の指導ならではの充実感を語った。

 日本と南米をつなぐNPOの事業で、今回の教室は納富病院(鹿島市)の関連会社「ブレイズ」が共催した。

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