なぎなた団体決勝・佐賀東―牛津 代表者戦でメンを決める佐賀東の江口友梨(左)=小城市の牛津高

 勝負の行方は、代表者戦までもつれ込んだ。佐賀東と牛津の戦いとなった、なぎなた団体決勝。佐賀東の江口友梨は「ここまできたら迷わない。一気に行く」と腹をくくった。開始11秒、技を仕掛けてきた相手より一瞬速く動き、こん身のメンで鮮やかに5連覇を引き寄せた。

 両校の実力はきっ抗し、昨年11月の県新人大会でも代表者戦で江口が勝利。江口は「誰かが取られても、ほかのみんなで取り返す。そう誓い合っていた」と明かす。

 勝ちはしたものの、野口みや子監督は「今のままでは全国で通用しない。ゼロからやり直させる」ときっぱり。

 現部員で唯一、昨年のインターハイを経験している江口は「以前は自分の役割を全うすることに必死だったけど、今度は私がみんなを引っ張っていく」。県代表の誇りを胸に、チームの主軸としての決意を語った。

 【団体試合】

 ▽決勝

佐賀東 3-2 牛津

 有吉 0-0 南里

○江口 メ-0 中原

 西原 コ-メメ西岡○

○塘  メ-0 野田

 吉田 0-メ 真島○

(代表者戦)

○江口 メ-0 真島

(佐賀東は5年連続24度目の優勝)

 【演技競技】(1)有吉夕妃・塘萌々香(佐賀東)(2)野田夏希・真島伶奈(牛津)(3)小副川李・江口友梨(佐賀東)村岡里緒菜・吉田菜紀(同)

 【個人試合】(1)江口友梨(佐賀東)(2)吉田菜紀(同)(3)西原歩(同)真島伶奈(牛津)

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