地元産のミカンを使って製作されたクレメンティンパイ。お土産として売り上げも好調=太良町の道の駅太良

新商品のクレメンティンパイ

 「特産品のミカンを使ったお土産を作りたい」-。そんな強い思いがこもった「クレメンティンパイ」が完成し、道の駅太良「たらふく館」の店頭に並んでいる。スペイン原産で太良町で育った希少種ミカンのコンフィチュール(ジャム)をふんだんに使ったお土産。池田幸人駅長は「ようやく完成することができた。みんながおいしいと言っているので、これならいける」と胸を張る。

 同町の「田島柑橘園」が栽培する海外品種のクレメンティンを使った商品を作ろうと、約半年を掛けて開発に臨んだ。初めはクレメンティンのジュースをベースに試作したが、味が薄くなったことから一度は挫折。それでも「納得できる味にしたい」(池田店長)と試行錯誤を繰り返して、ようやく完成にこぎ着けた。

 6月上旬から販売を開始し、1カ月で200箱以上と、売れ行きは好調だ。現在は6個入りで600円(税込み)だが、「秋ごろまでには12個入り1000円で販売したい」と意気込む池田駅長。道の駅の名物商品となるよう、今後も試行錯誤を続けていくつもりだ。

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