剣道女子個人決勝 積極果敢に攻める大和の井石優菜(右)=上峰中体育館

■集中力切らさず

 剣道女子個人は、大和の井石優菜(3年)が試合時間10分を超える決勝を制し、頂点に輝いた。「最後の中体連というプレッシャーもあったが、楽しく試合に臨めた」と満面の笑みを浮かべた。

 決勝の相手はチームメートの立花愛莉(3年)。団体戦では先鋒(せんぽう)を担い、スピードは自分より上といわれている相手だったが、「気持ちで負けない」と気迫を込めた。

 「重心を前へ。前に出て打つことを練習から意識してきた」と井石。延長が繰り返される中でも集中力を切らさず、最後は飛び込んで鮮やかにメンを決めた。

 「練習熱心で剣道が好きなのがよく分かる」と添田貴之監督。大和は昨年の全国大会は団体2位。今年はその舞台が佐賀市になるため、「もっと頑張る。個人も団体も日本一の女王になる」と語った。(西浦福紗)

 【女子】個人準々決勝 井石優菜(大和)2-1山下莉加(上峰)、徳川美空(三瀬)2-0藤家優(加唐)、立花愛莉(大和)1-0片渕歌音(白石)、古川寛華(大和)2-0橋本真奈(龍谷)▽同準決勝 井石1-0徳川、立花1-0古川

 ▽同決勝

井石 優菜 1-0 立花 愛莉

 【男子】団体予選Aリーグ (1)大和2勝(2)武雄青陵1勝1敗(3)山代2敗▽同Bリーグ (1)致遠館2勝(2)相知1勝1敗(3)鳥栖西2敗▽同Cリーグ (1)小城2勝(2)浜玉1勝1敗(3)東与賀2敗▽同Dリーグ (1)龍谷2勝(2)神埼1勝1敗(3)吉田2敗▽同Eリーグ (1)白石2勝(2)有明1勝1敗(3)西渓2敗▽同Fリーグ (1)北茂安2勝(2)城北1勝1敗(3)福富2敗▽同Gリーグ (1)昭栄2勝(2)多良1勝1敗(3)鳥栖2敗▽同Hリーグ (1)三瀬2勝(2)唐津東1勝1敗(3)国見2敗

 ▽決勝リーグ進出戦 大和4-1致遠館、龍谷3-2小城、白石3-1北茂安、三瀬1-1昭栄(代表者戦)

 ▽決勝リーグ (1)大和3勝(2)三瀬2勝1敗(3)龍谷1勝2敗(4)白石3敗

 (大和は初優勝)

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