年男年女らがまく福豆をつかもうとする大勢の参拝客=佐賀市の佐嘉神社

 節分の3日、佐賀市の佐嘉神社で節分祭が開かれた。酉(とり)年生まれの年男年女が境内の特設ステージから福豆を投げ、参拝客約9千人が今年の福を願って手を伸ばした。

 豆まきは3回行い、年男年女が50人ずつステージに立ち、「鬼は外、福は内」の掛け声で太鼓の音に合わせ福豆をまいた。詰め掛けた参拝客は寒さを忘れて歓声を上げ、紙袋や帽子を掲げながら福豆に殺到した。

 まかれた1万2千袋の福豆の中には沖縄旅行などが当たるくじが約2千本入っていて、28型の液晶テレビを当てた佐賀市の田中辰典さん(16)は「驚いた。家族に早く伝えたい」と喜んだ。福豆を複数手にした神埼市の境須美枝さん(76)は額に汗を浮かべて「楽しかった。外は寒いけど、こんなイベントならいつでも来たい」と笑顔を見せていた

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