キャンプ最終日。リラックスした表情で体を動かす鳥栖MF鎌田(中央)ら=沖縄県の読谷村陸上競技場

 サッカー・J1サガン鳥栖は3日、16日間にわたった沖縄キャンプを終えた。走り込みによる体力強化と、昨季の戦い方をベースにした戦術理解を図ってきたイレブンは、それぞれに手応えを得た様子。新戦力も合流し、激しいポジション争いを繰り広げながら25日のリーグ戦開幕に向かう。

 最終日は読谷村陸上競技場で午前の約1時間半、練習した。2日の東京ヴェルディ戦で長くピッチに立った選手はランニングなどで体力を回復させ、残りのメンバーはミニゲームで最後まで精力的に汗を流した。

 キャンプ中オフは1日だけで、午前は走り込みや体幹トレーニング、午後は戦術確認を繰り返したチーム。フィッカデンティ監督は「やるべきことを全てできた」と、1年間を戦い抜く基礎をつくれたとの認識を示す。

 チームは3日夕、鳥栖に戻り、25日の柏との開幕戦に照準を合わせていく。DF青木は「競争を意識しながら、みんなで切磋琢磨(せっさたくま)していけたら」と抱負。新加入のMF小川は「体も絞れてきたし、チームとしてやるべきことを理解して動けている」と充実した表情で、「キックやクロスの精度を上げ、コンディションをしっかり整える」と開幕を見据えた。

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